これからリゾートバイトを始めるにあたって実際の仕事内容がしりたい!職場の人間関係は?周辺に何か美味しい場所とかある?などなど気になる方もいるのではないでしょうか?
今回の記事では、ぼくが新潟県の上越市にあるリゾート施設で1年間働いた経験から感じたことを紹介して行きたいと思います。
それではどうぞ!
仕事内容
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ぼくが働いた場所は、新潟県の上越市にあるスキー場兼宿泊施設でした。
単価が高く富裕層向けのリゾート施設でお忍びで芸能人やスポーツ選手なども訪れていたみたいです。
その他にも、屋外と屋内で遊べるアクティビティもあってスキー以外にも楽しめるところでした。
遊びも料理もホテルも贅沢に過ごしたい方にはピッタリのリゾート施設でした。
スタッフ専用の寮は職場まで少し離れているのですが徒歩10分以内の場所にありました。
部屋はカードキー付きで洗濯機はドラム式だったりとかなりキレイな寮でテンション上がってました。
社員食堂もあり、ご飯は無料なのにめちゃくちゃ美味しくてびっくりしました。
そんなところでぼくは、最初の3ヶ月間はスキー場でリフト係として働いて、残りの7ヶ月間はボルダリングとトランポリンで遊べるアクティビティ施設で勤務しました。
リフト係の業務内容
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最初の3ヶ月間はリフト乗り場で働かせていただきました。
仕事内容としては、誘導、雪かき、リフトの点検、営業時間や注意事項の放送、山頂に泊まり込みもしていました。
誘導は、特に難しくはなかったですが、スキー板やボードは足に装着して乗ってもらうのが決まりだったので、たまに知らずに乗ろうとしてる人もいたので、注意して付けてもらってから乗ってもらうようにしてました。
しかし、中には守ってくれない人もいて「◯ね!」「何様だよ!」とか厳しいことを吐かれたこともありました。
いままでそんな事を言われたことはなかったので結構ショックが大きかったです。
初対面や知らない人にいきなり暴言を吐くような人もこの世界には普通にいるんだと改めて考えさせられました。
また、ひと月に何度か山頂の山小屋に泊まらないといけない日があったのですが、それはなぜかというと朝に機械を起動する時、
山麓や中腹のリフトは多少の雪ならモービルでアクセスが可能なのですが1番上は悪天候になるとアクセスが困難になるので、
リフトが動かせなくならないように毎日日替わりでスタッフが泊まる感じでした。
山頂に宿泊する日は給料もさらにプラスでもらえて、仕事終わりにはちょうど夕日が拝めれるので
ビールを片手に誰もいない静寂の中で、沈む夕日をみながらゆっくりと時間を過ごすという贅沢もできました。
普通の会社員では絶対経験できない体験もできて今思えばものすごい贅沢をしていたんだなとつくづく思います。
ボルダリング施設での業務内容
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リフト係を3ヶ月した後にボルダリング施設で勤務することにしたんですが、これはなぜかというともともとぼくの第1希望はボルダリング施設だったのですが空きがないということで渋々リフト係を選択したからです。
ただリフト係のほうが給料面的にかなりよく少し迷ったのですが、それよりも体動かすのが好きだからやりたい方ををやろうということでボルダリング施設を選びました。
ここには、小さいこどもでも安全に遊べるようにハーネスをつけて登れる簡単なボルダリングやトランポリンができるところがあって、スキーを終わった子どもたちが遊びに来る感じでした。
ぼくは人生でボルダリングをしたことがなかったのですが、登山をする時に傾斜のゆるい岩場などを登ったりする場面もあるのでボルダリングできたら趣味の登山にも活かせると思い軽い気持ちでここを選びました。
もともと筋力がない方だったので最初の2ヶ月は、徐々に登れるようにはなっていってましたがボルダリング未経験の同僚がたまに遊びに来て登るのですがぼくよりもスイスイ登っていくのでとても悔しい思いをしました。
それでも半年後には、未経験の人に負けることはないレベルにまで上達できて握力も人生初の50キロ台に到達したのでやってよかったです。(普段は35キロでした)
業務内容としては、会計、掃除、POP作り、遊び方の説明、レンタルシューズのお渡し、TV取材の対応などでした。
冬場はオーストラリアからのお客様が9割をしめていて、英語はできなかったですが「good job」とか「well done」とか言って応援して楽しんでもらえるように頑張っていました。(笑)
閑散期は1日に数人しか来ない人とかもあってみんなひまな時間は音楽聴いたり、芝生で寝たりと自由に過ごせました♪
ぼくはサッカーを学生時代やっていたので、久しぶりに中学時代に出した自分のリフティングの記録を破りたいと思って練習をしていました。
その話はコチラで紹介しています。
団体客が来ることもあって大人数の前で発言することは今までの人生でほとんどなかったので最初はめちゃくちゃ緊張しましたが、その緊張も力に変えれるくらいは成長できました。
またTVにも出演させてもらって、それを見てお客さんが来てくれて「お兄さんに会いに来ました♪」って言われた時は嬉しさと不思議な感覚を味わうことができました。
こういう経験ができるのはリゾートバイトの醍醐味かもしれません。
勤務時間
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リフト係は、午前7時半〜18時で、ボルダリング施設は、午前8時〜17時でした。
休憩は1時間といいながらも30分くらいしかとらせてもらえないところもありますが、ここの職場はしっかり取らせてもらっていました。
昼食は外注の弁当でしたが、これがなかなかに美味しくなくて残す人続出してました。(笑)
人間関係
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リフト係では、ものすごく上からものを言う人がいて最初はしっかりと従ってましたが、そのうちみんなから嫌われてしまい居場所をなくしていました。
また、カップルで同じ部署で働いている人もいてみんながいる部屋の中で叩き合いの大喧嘩があったりもしました。
でも基本的には仲良く仕事できましたしみんなで焼き肉や居酒屋にいったりしていい思い出が作れました。
ボルダリングの部署では、ほぼ同世代が集まっていて割と仲良くはできてましたが、自分の持ち場を離れて他のところに遊びに行ったりする人もいたし指示すると嫌そうにする人もいたりしてチームワークより自分を優先する人もいたりしました。
若いからしょうがないかもしれませんが、、、
まとめ
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いかがでしたでしょうか?
今回の記事ではぼくが実際にリゾートバイトで働いてみた体験談の新潟県の上越編でした。
さすがお米の有名な生産地と言うだけあって川の水がとても澄んでいて、自然も豊かで休日は登山やバーベキューをしたりと休日を優雅に堪能することができました。
車があればすぐ近くに人気のらーめん屋さんも多くグルメな方でも満足できる地域だと感じました。
山頂の山小屋で働いた日は、誰もいない静寂の雪山のなかで日が沈むのを眺めながらぼーっと過ごしたりもできてとても至福な時間でした。
スキー場で働くのは2度目だったのですが、冬山での仕事は初めてだったのできちんとできるかどうかすごく不安でした。
しかし回りの人達も優しい人が多くいろいろ教えてもらえたので最終的にはほとんどの業務をこなせれるようになれたのでよかったです。
スキーやスノボーが好きな方、登山好きの人にはとてもおすすめのリゾバ先なのでぜひ一度働いてみてください。
以上最後までご覧いただきありがとうございました!