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最速でリフティングを上達させる方法!2倍以上に増やした方法!

サッカーを始めたけど、リフティングが全然上達しない。毎日やってるのに記録があがらない。コツとかあるの?とお悩みの方はいないでしょうか?

この記事では、現状のリフティング回数の記録を大幅にアップする練習方法を紹介していきたいと思います。

それではどうぞ!

学生時代のリフティング最高記録

ぼくは学生時代(小学校から高校まで)サッカーをしていて、リフティングの最高記録は中学生の時の512回が最高でした。

中学生の夏休みのある日、あるサッカー記事で小学生がリフティング1000回以上して賞をもらっているのを知って、今の自分は一体リフティングを何回できるのだろうと思い挑戦しました。

リフティングは苦手ではなかったので、最初の数回は100回前後で集中力を切らしてしまいタッチミスを繰り返しボールを落としてしまっていました。

初日は疲れも溜まって足が上がりにくくなって最終的には315回で終えたのを覚えています。

それから時間がある時はリフティングをして最終的には512回が最高でした。

リフティングをしているとずっと同じ姿勢で同じところを見続けているので、ボールを落とさない技術はあっても足の疲労と目の疲れとの戦いが時間が経つにつれてやってくるので、そこが辛かったです。

プレッシャーもあって100回、200回、300回と区切りの良い回数に近づくにつれて足元が狂ってたりもしてましたね(笑)

そして、ひたすら練習してやっとでた最高記録が512回だったので、正直この記録は一生塗り替えることことはできないだろうと思い。

それ以来リフティングでこの回数を越えようと思って練習したことはありませんでした。

高校を卒業後は専門学校に進学して、スポーツをする時間がなく学業に専念していたので、サッカーからは数年遠ざかることになりました。

再びリフティングを始めたきっかけ

25歳の時、専門学校卒業後は持病の関係でうまく働けず、リゾートバイトを転々としていました。

そのリゾートバイト先というのが、いろんなアクティビティのある屋外の複合施設なのですが、

夏休み以外は全然お客さんが来ないところで、閑散期はスタッフみんなある程度やることが終わったら、施設の遊具で遊んだり、芝生で寝たり、音楽聴いたりと自由にやらせてもらえる職場にいました。

なかなかこんなことが許されるところはないですよね(笑)

ぼくもこんなことができたのは、後にも先にここだけでした。

ほんとに閑散期は暇で、1日働いて1組も来ない日とかもあって、せっかく時間があるなら何か有意義な事をやろうと思い、

中学生時代のリフティング記録をこの機会に破ってやろうと思いたち、再び挑戦することにしました。

仕事中に何やってんだって話ですが(笑)

ついに記録更新

リフティングは高校卒業以来まともにやったのは、ほんとに数える程度だったので、最初は足がうまく動かず6回くらいで落としてしまっていました。

因みに使っていたボールは5号球です。中学生以上が使うボールのサイズですね。

最初は10回もできず、2回目、3回目とやるうちに40回、50回と少しづつ感覚を取り戻していきました。

でも、結局1ヶ月くらいやって100回を超えるのがやっとでした。

原因は、足の筋力のなさと、体の硬さ、集中力の低さでした。

そこでぼくが考えたのが、リフティングが上手い人ってだれだ?メッシだよな?

テレビでメッシがオレンジを使ってリフティングしているのを見たのを思い出し、そうだ小さいボールで練習しようと考えました。

早速Amazonで探すとリフティング用の小さいボールがすでに売ってあったので購入し毎日30回を超えたら練習終了と決めてやっていました。

次に筋力強化トレーニング!当時はイタリアのセリエAの強豪インテルで活躍していた長友佑都選手が大好きだったので長友選手が出版していた体幹トレーニングの本を購入。

最後に集中力の強化!これは調べると瞑想が集中力アップに効果が高いとのことだったので、瞑想の中でもヴィパッサナー瞑想という瞑想を取り入れました。

瞑想はこちらの本で学びましたヴィパッサナー瞑想 図解実践: 自分を変える気づきの瞑想法【決定版】

以降はこの3要素をプラスでメニューに追加しトレーニングしていきました。

すると本当にメキメキ上達して最終的には1ヶ月経たずに860回を達成しました!

練習を変えてから使い出したリフティングボールがめちゃくちゃ小さかったので5号だとかなり大きく感じて落とすのが逆に難しいと感じるほどでした(笑)

リフティングはひたすら同じ動作の繰り返しなので途中で疲れてやめたくなったり、切りの良い数字(200回や500回)の近くになると緊張してうまくボールを蹴れなくなってくるのですが、そこも瞑想と体幹トレーニングが活きて自分でもあっさりするほど簡単に記録更新することができました。

因みに800回リフティングするのに30分近くかかるので、これ以上する場合はもっと体力も集中力もないと厳しいと感じました。

リフティングがうまくならないという人はまずは小さいボールで練習してみてください。

まとめ

今回の記事ではリフティングがみるみる上達するリフティングの基礎の要素について話していきました。

リフティングに必要な要素をまとめると以下になります。

必要な要素

  1. ボールの芯を蹴る
  2. 筋力
  3. 集中力

ボールの芯を蹴る

1については、普段使っているボールより少し小さいボールで練習して、ある程度できるようになったら、もう一つサイズを下げて練習すれば自然とボールの芯を捉えれる技術が身につきます。

おすすめのリフティングボールはこちらです→MIZUNOリフティングボール ステップ1~3 

筋力アップ

リフティングのできる回数がアップしていくと次の問題が筋力がなくて体力が尽きて疲れてしまって回数が上がらなくなるという問題です。

これは、体幹トレーニングを行えば解決できるのでやってみてください。

おすすめは長友佑都選手の体幹トレーニングの本です。

サッカー選手なのでサッカーに必要な筋肉の部位のトレーニングができるのでリフティングだけでなく試合にも活かせるのでおすすめですよ♪

集中力アップ

集中力アップに関しては、瞑想が効果があるということだったのでいろいろ試しにやってみたところ1番効果が実感できたのがヴィパッサナー瞑想でした。

ヴィパッサナー瞑想の簡単なやり方についてはコチラでも開設していますのでぜひ参考にしてみてください。

この瞑想は今でも毎日取り入れていて、勉強や仕事の効率もあがったので子供から大人まで実践してほしいレベルです!

オススメの本はこちらになります→ヴィパッサナー瞑想 図解実践: 自分を変える気づきの瞑想法【決定版】

今リフティングで伸び悩んでいる方はこの三要素のどれかが低いレベルにあるとおもいますのでこの三要素を強化してリフティングレベルアップを目指してくださいね♪

8年以上のブランクがあったぼくでも倍以上伸ばせたのでみなさんなら絶対にできるはずです!

練習頑張ってくださいね♪

最期までお読みいただきありがとうございました。

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