これからリゾートバイトを始めるにあたって実際の仕事内容がしりたい!職場の人間関係は?周辺に何か美味しい場所とかある?などなど気になる方もいるのではないでしょうか?
今回の記事では、ぼくが山梨県の清里で4ヶ月間リゾートバイトで働いた経験から感じたことを紹介して行きたいと思います。
それではどうぞ!
仕事内容
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ぼくが働いた場所は、山梨県にある清里という観光地で八ヶ岳の麓にあるスキー場で7月〜10月の期間だけ働きました。
夏場は、天空のカフェとしてリフトで山頂まであがり、山頂にはおっきなソファがいくつもあり観光客の人たちはそこで寝そべりながらドリンクを飲みながら下界の景色を堪能するといった感じでした。
標高が高く、夜は冷え込むので寮内にはクーラーはなく暖房設備のみ備え付けてありました。
寮はスキー場のすぐ脇にあり、通勤時間は徒歩1分ほどでした。部屋は2段ベッドの2人部屋でした。
寮の部屋は10畳くらいのスペースがあったので、そこまで窮屈な感じはなくストレッチや筋トレもできるくらいの幅があったのでよかったです。
周辺にスーパーやコンビニはなく、買い出しは車持ちのスタッフの方と同行する感じでした。
仕事内容としては、リフト係とリフト乗り場前でのチケット販売、総合窓口でのチケットやクーポン券の販売をしていました。
リフト係の業務内容
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夏場のリフト係だったので、もちろんスキーやスノボーを装着している人はいないので、こけたりする人もほとんどいなかったので、冬場のリフトの誘導係よりは非常にシンプルで簡単でした。
お客様が来たらタイミングをみて適切な位置まで案内して、リフトが来たら座ってもらい最期にセーフティーバーを下げる。これだけでした。
歩くのがゆっくりな老人や子供の場合は、スピードを緩めたりしていました。
ワンちゃんと一緒にリフトに乗りたい人にはワンちゃん用のケージがあるので、それを貸し出したり、チケットをまだ購入していない人にはその場で販売していました。
レジがなく計算は、電卓を使っていたのでうち間違えがないか毎回ヒヤヒヤしていました。(笑)
お客様の極端に少ない日は、コテージの清掃や、草刈り、バイキングや食器洗いの手伝いを行っていました。
![カバ町長](https://agaruzibun.com/wp-content/uploads/2024/06/f_f_object_152_s512_f_object_152_2nbg-255x300.png)
リフト係といっても実際にはいろんな仕事を任されるんだね!
総合案内での業務内容
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ここでは主に、屋外施設で遊べるアドベンチャーの回数券やリフト券、レストラン等の割引券の販売を行いました。
朝オープンと同時にものすごい数のお客様がエレベーターからあがって来られるので、チケットの販売から施設の案内等説明しつつスムーズに対応していかないと、
うしろで待っているお客さんの機嫌も悪くなるし、チケット販売はぼくともう一人の社員さんの2人だけで回しているので社員さんにも迷惑かけてしまうのでプレッシャーも大きくかなり大変でした。
最初はうち間違えや、お釣りの渡し間違えがあって結構へこみましたが、慣れてくるとぴったり合うようになって達成感もかなりありました。
1日の売上も200万超えることも多く、レジ締めの時は大量のお札を数えて金額があっているか確認しなければいけないので、数えるスピードがおそいといつまでたっても仕事が終わらないので、
元銀行員のスタッフの方で機械で数えているくらい手さばきの早い方がいてその方からお札の数え方を教わって今でもそれは活きています。
他の仕事に活かせる事が学べるのもリゾバの魅力ね♪
![うるふ村長](https://agaruzibun.com/wp-content/uploads/2024/06/f_f_object_151_s512_f_object_151_2nbg-300x270.png)
勤務時間
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勤務時間は8時〜17時で休憩が少なかったような気がします。
昼ご飯は会社からお弁当が支給されていました。
豪華なお弁当ではなかったですが、毎日絶景の中でご飯が食べられて幸せでした(笑)
天気が良ければ富士山も見えるので最高の立地でした!
![のびしろさん](http://agaruzibun.com/wp-content/uploads/2024/04/ぴえん女-272x300.png)
富士山見ながら食事なんて贅沢♪
人間関係
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リフト係は、ベテランの40歳以上の社員や派遣の人が15人ほどいて、その中にリゾバで来ているのが5人ほどでした。
リフト係は全員男で、みんなマイペースに仕事してストレスもそれほどなかったです。
![カバ町長](https://agaruzibun.com/wp-content/uploads/2024/06/f_f_object_152_s512_f_object_152_2nbg-255x300.png)
ここの職場は平均年齢が少し高めだね♪
ただちょっとした事件があって少し仲良くなった40代の男性スタッフから、「休みの日に富士山が見えるとこまで連れてっちゃる」と言われてぼくも嬉しくて一緒にドライブさせてもらいました。
山梨名物の「ほうとう」も食べて、千円札に載っている富士山と同じ景色をみて日本一標高の高い国道にも行けて楽しく、
感謝の印としてガソリン代半分とビールと高級ウインナーを最期にプレゼントしてその日は終わりました。
次の日、その男性スタッフから呼び出されて「残りのガソリン代5000円払え」って言われて
ぼくからするとガソリン代3000円も出したのでなんなら出しすぎてるくらいだったので、この人は何を言ってるんだとものすごく困惑させられました。
リフトの営業準備の時、ぼくがリフトに1人で乗って上がろうとした時に、急にその人が隣に座ってきて
「お前払う気ないんか」「こっから突き落としちゃろうか」とか言われてものすごく恐怖を感じたのを覚えています。
でも、ぼくもその時は落とされそうになったら道連れにするくらいの覚悟ができてたので、
「落としてもいいですけど、自分が警察にあとで捕まるだけですよ?自分の人生自分で終わらせたいならどうぞ」「落とそうとするなら全力で抵抗しますよ?」
と怒りながらも自然に言葉としてでてきたのでそれが効いたのか大事にはならず最期にはおとなしくなっていました。
あとで聞くと、少しおどせばお金を出しそうだったから高圧的な態度に出てきたみたいです。
いろんな人がいるから気持ちを強くもってないと危ないね!
![のびしろくん](http://agaruzibun.com/wp-content/uploads/2024/04/pose_ayashii_man-234x300.png)
まとめ
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いかがでしたでしょうか?
今回の記事ではぼくが実際にリゾートバイトで働いてみた体験談山梨編でした。
業務内容はリフト係だけと聞かされていましたが、実際に行ってみるとチケット販売やレストランのヘルプなど聞かされていない業務があったりするのがリゾバの怖い部分ですね(笑)
ただ、自分の仕事ぶりを現地の社員さんが買ってくれて違う仕事に配属されている場合もあるので、そこで成果がだせれると達成感もかなりあるのでぼくにとっては良い部分でもありました!
買い出しは、歩いて行ける範囲にはお店が一軒もなかったので自家用車をもっているスタッフの方と一緒に行く感じでした。
その話もまたできたらなと思います。
人間関係についても今回は暴力沙汰にならなかったですが、判断を間違っていれば死んでてもおかしくなかったので誰とでも仲良くするのは危険だと学びましたね(笑)
清里は、野菜やお肉がおいしくて大自然の中にあるところだったので精神的にもとてもリラックスして過ごす事ができたので、リゾートバイトを考え中の方にはおすすめのエリアですよ♪
また八ヶ岳の麓なので、登山をする人にもおすすめです!
以上最後までご覧いただきありがとうございました!