サッカーを始めたけど、リフティングが「全然上達しない」毎日やってるのに「記録があがらない」。
「コツとかあるの?」「練習方法は?」
などなどお悩みではないでしょうか?
この記事では、リフティング回数を大幅にアップする練習方法を紹介していくのでぜひ最期まで御覧ください!
それではどうぞ!
もくじ
なぜリフティングが上達しないの?
ぼくの小学生のときのリフティング最高記録は80回前後でした。
今思うとめちゃくちゃ少ない!!!
まわりのチームメイトもめちゃくちゃリフティングできる人とかもいなくて、特に劣等感とかもなかったのですが、
ある日サッカー雑誌をみていたら小学生を対象としたリフティング大会があって優勝者はなんと3,000回を超えていました。
それをみて同じ小学生でもこんなにできるんだと衝撃を受けたのを覚えています。
それから特にリフティングの練習をするわけでもなかったのですが、中学2年生の時の夏休みに今の自分は一体リフティングを何回できるのだろうと思い挑戦しました。
中学生になると筋力も付きサッカーも自然とうまくなっていてリフティングもいつの間にか上達していました。
最初の数回は100回前後で集中力を切らしてしまいタッチミスを繰り返しボールを落としてしまっていました。
結局その日は疲れも溜まって足が上がりにくくなって最終的には315回で終えたのを覚えています。
それから時間がある時はリフティングをして最終的には512回が最高でした。
リフティングをしているとずっと同じ姿勢で同じところを見続けているので、ボールを落とさない技術はあっても足の疲労と目の疲れとの戦いが時間が経つにつれてやってくるので、そこが辛い!
プレッシャーもあって100回、200回、300回と区切りの良い回数に近づくにつれて足元が狂ってたりもしてましたね(笑)
そして、ひたすら練習してやっとでた最高記録が512回だったので、正直この記録は一生塗り替えることことはできないだろうと思い。
それ以来リフティングでこの回数を越えようと思って練習したことはありませんでした。
高校を卒業後は専門学校に進学して、スポーツをする時間がなく学業に専念していたので、サッカーからは数年遠ざかることになりました。
ここまででなぜ自分がリフティングができなかったのかと言うと、
それはズバリ!!!!
小学生の時ってシンプルに筋力がない!しかもぼくは一つのことにずっと集中できるタイプでもなかったので、リフティングができなかったんだと思います。
だから体が大きくなった中学生のときに何気なくやったリフティングがいとも簡単に100回超えたのだと思います。
でも、リフティングにはコツがありますので、手順としてまずは
- テクニカルな部分を身に着けて少し回数を伸ばし
- 筋力と集中力をつけて飛躍的に伸ばす!
この順序で練習すれば、短期間で一気に成長できると思います!
リフティングを爆発的に伸ばす練習法!
ぼくは25歳の時、専門学校卒業後に持病の関係でうまく働けず、リゾートバイトで県外で住込みで働いていました。
サッカーは高校以来全くやっていなく7年間はリフティングもしていない状態でした。
そんな時、職場が閑散期でかなり暇で、1日働いて1組も来ない日とかもあって、せっかく時間があるなら何か有意義な事をやろうと思い、
中学生時代のリフティング記録をこの機会に破ってやろうと思いたち、再び挑戦することにしました。
仕事中に何やってんだって話ですが(笑)
ついに記録更新
リフティングは高校卒業以来まともにやったのは、ほんとに数える程度だったので、最初は足がうまく動かず6回くらいで落としてしまっていました。
因みに使っていたボールは5号球です。中学生以上が使うボールのサイズですね。
最初は10回もできず、2回目、3回目とやるうちに40回、50回と少しづつ感覚を取り戻していきました。
でも、結局100回を超えるのがやっとでした。
やはり7年のブランクは恐ろしいですね〜。
リフティング中って瞬間的に片足立ちになる瞬間があって、それも結構きつくて体力のなさにも幻滅しました。
回数が飛躍的に伸びる練習法
今までの経験からわかったリフティングに必要なスキルは、
この3要素を身につければ飛躍的に回数を向上させることができます!
この3要素が身についてから本当にメキメキ上達して最終的には1ヶ月経たずに860回を達成!
7年ぶりにリフティングを再びやったとはいえ100回もできない状態から800回オーバーは自分でもびっくり!
現役のときの自分に教えてあげたいほどです、、、悲しい、、、
ではどうすればこの3要素を効率よく身に付けれるかは以下に順で説明していきます!
ボールの中心を蹴る技術を身につける方法
ある日ユーチューブでメッシがオレンジを使ってリフティングしているのを見て、
メッシのようにオレンジやテニスボールでリフティングはできないだろうから
とりあえず今の5号球より小さいボールで練習しようと考えました。
そして早速Amazonで小さいボールを探すと
リフティング用の小さいボールがすでに売ってあったので
これだ!!!っと思い即購入!
リフティングボールは普段使っているボールより少し小さいボールで練習して、
ある程度できるようになったら、もう一つサイズを下げて練習すれば自然とボールの芯を捉えれる技術が身につきます。
このボールに変えてから5号球だとかなり大きく感じて落とすのが逆に難しいと感じるほどでした(笑)
もっと早く使えばよかった〜!
ボールの中心を蹴るテクニカルな練習法は「今使ってるボールより小さいボールをつかうこと」です!
長時間ボールを落とさない筋持久力をつける方法
次に筋力強化トレーニング!
リフティング回数がアップしていくと次に起きる問題が筋力がなくて体力が尽きて疲れてしまい足が上がらなくなることです。
こうならないようにするには筋トレです!
でもどんな筋トレをしたらいいの?って思うかもしれませんが筋トレでも体を大きくする筋トレよりも
体幹トレーニングで体の内側の筋肉を鍛える方がリフティングには適していると思います。
おすすめの教材としては、元イタリアのセリエAの強豪インテルで活躍していた長友佑都選手が出版している体幹トレーニングの本です。
サッカー選手なのでサッカーに必要な筋肉の部位のトレーニングができるのでリフティングだけでなく試合にも活かせるのでおすすめですよ♪
サッカーに必要な筋肉を効率よく鍛えれるね♪
集中力をアップさせる方法
最後に集中力の強化!これは調べると瞑想が集中力アップに効果が高いとのことだったので、
いろんな瞑想のやり方があっていろいろ試しにやってみたところ1番効果が実感できたのがヴィパッサナー瞑想でした。
ヴィパッサナー瞑想の簡単なやり方についてはコチラでも解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
瞑想はこちらの本で学びました→ヴィパッサナー瞑想 図解実践: 自分を変える気づきの瞑想法【決定版】
瞑想は集中力だけでなくて頭の前頭前野を鍛える事ができて感情のコントロールや認知機能もアップできるので絶対取り入れて!
以上がリフティング上達に必要な3要素の上達法になります。
まとめ
今回の記事ではリフティングがみるみる上達するリフティングの基礎の要素について話していきました。
リフティングに必要な要素をまとめると以下になります。
流れとしては①リフティングボールで蹴る技術を上げて→②体幹トレーニングで筋力アップさせて→③瞑想で集中力アップさせるという感じになります。
リフティングはひたすら同じ動作の繰り返しなので途中で疲れてやめたくなったり、
区切り良い回数(200回や500回)の近くになると緊張してうまくボールを蹴れなくなってくるのですが、
そこも瞑想と体幹トレーニングが活きて自分でもあっさりするほど簡単に記録更新することができました。
因みに800回リフティングするのに30分前後くらいの時間がかかります、、、
リフティングがうまくならないという人はまずは小さいボールで練習してみてください。
瞑想は現在でも毎日取り入れていて、勉強や仕事の効率もあがったので子供から大人まで実践してほしいレベルです!
今リフティングで伸び悩んでいる方はこの3要素のどれかが低いレベルにあるとおもいますので
しっかり強化してみて記録更新を目指してくださいね♪
8年以上のブランクがあったぼくでも倍以上伸ばせたのでみなさんなら絶対にできるはずです!
練習頑張ってくださいね♪
最期までお読みいただきありがとうございました。